呼吸

  作詞/作曲 めーな

壊れた世界の片隅に捨てられた猫みたいに
夢から逃げ出して身体丸めてたんだ
窓の外に見える街はあんなに人が渦巻いているのに
どうしてあたしはこんなに寂しさに襲われているの?

同じような孤独を分けあう
そんな理由で熱を奪いあっても何も残せないままでいたんだ

♪ だって…なんてぬるい言い訳じゃ片付かないし
偽って絡ませた感情の跡よりもっと
引っ掻いてつけた傷の方がまだいいよって
もがいて傷つけあってあたしは呼吸を始めるの





壊れたあたしの空想
繋ぎとめるのは難しくて
それでも抱えて生きてみたかったんだってば

同じような日々を重ねて生きてみても
傷みに慣れることできないままでいたんだ…いまもね

♪ だって…なんてぬるい言い訳じゃ片付かないし
偽って絡ませた感情の跡よりもっと
引っ掻いてつけた傷の方がまだいいよって
もがいて傷つけあってあたしは呼吸を始めるの

♪ だって…なんてぬるい言い訳じゃ片付かないし
偽って絡ませた感情の跡よりもっと
引っ掻いて傷つけあった方がまだいいよって
もがいて
傷つけあって
あたしは呼吸を始めるの

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